こんにちは、スミノフです。
先日、以下の証言が拙宅のブックマークへ寄せられました。
ご紹介しましょう。
『コモモ、セミ食べちゃうんですよ~。しかも生きてても(;´∀`) その光景は地獄絵図ですよ。蚊、分かっていても反射的に叩いてしまいます。「吸い終わり、見守りすれば、かゆみなし」』
蚊に対する含蓄のある川柳(標語?)をサラリと書きながらも
前半で衝撃の告白をされた方は、
ステキなアクセサリーを作る、桃つ様です。
コモモちゃんというのは、上記のサイトに、まさに今、蝉喰らった後なのか、舌舐めずりしている写真が載っていますが、ブラックタンの可愛いチワワさんです。見てみて下さい。
前に住んでいたところで友達だった、18キロの中型犬のクロちゃんは、蝉を食べちゃうんだって言っていましたが、チワワちゃんのお口で蝉とは恐るべし。
しかし、人ごとでは無いのです。実はスミノフ家でもあるのです。
昨年の夏、帰宅し電気を付けると…。
嗚呼、今日もあった、咀嚼された蝉。唾液の水溜りの中に、原型を全く留めてはいないものの、その質感、カラー、量、羽の透明感から100パーセント蝉だとわかるもの。
でも誰がやったのかはわかりませんでした。
はちやむぎは散歩中に蝉に興味を示したことはありませんが、わかりません。留守番中は暇だろうし。
一方で猫は動くものは何でも追いかけるし、特に虫に容赦ない子もいるし。
⬇︎
去年の前の年は一回もこの様な惨劇は起きませんでした。
メンバーは去年もその前も一緒。
では誰が?
それが先日現行犯で判明したのです。
スミノフ家で1番ミニな女の子。
よつ葉です。
ベランダの金網に蝉が止まるや否や、すごい勢いで黒い者が視界を遮りました。
何事⁉︎ 弾丸で部屋に駆け込んできたのは、
よつ葉です。
そして、よつ葉の口から蝉の半身が見えています。
羽が有り得ない角度で震えています。
そして!そして!! よつ葉の口から、蝉の鳴き声が聞こえますーッ!!
桃つ様は地獄絵図と表現しました。まさしく阿鼻叫喚!
血しぶきは全く出ませんが、ハードなスプラッターです。
よつ葉はすぐにベランダに戻りました。ベランダは暗くて、よつ葉の様子はよく見えません。
段々と弱くなる蝉の声。 …それで終わりです。
スミノフによつ葉を捕まえる事は出来ないし、もう既に羽の向きがおかしかったし。
何事も無かったように、皆んなのごはんの用意をしました。
そうか、去年の前、一昨年の夏は、よつ葉はまだ生後5ヶ月くらい。はちがよつ葉に執拗に吠えまくるのが危険な感じだったので、会社に行っている時はケージに入れていたのでした。
だから蝉の犠牲者が出なかったんだね。
翌日、明るくなってから、ベランダを見に行きました。
多分また咀嚼された蝉が唾液の海に浸かって…いませんでした。
普通に蝉の死体がありました。
そして…
死体にはお腹がありませんでした。
桃つ様、コモモちゃんをいじってしまい、どうもすみませんでした。
読んでいただき、ありがとうございました。
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