こんにちは、スミノフです。
先日の夕食時、瞬時に食べ終わった、はちとむぎの皿を拾って、ふと冷蔵庫の上のよつ葉を見ると、ボ〜っと前を向いたまま、ご飯を食べていません。
どうしたのかな?皿をシンクへ下げるついでに、冷蔵庫のよつ葉を観察します。
やばっ!
よつ葉はぼ〜っとしていたのではなく、天井をふらふら飛んでいるガガンボを、目で追っていたのでした。
そして今やガン見状態です。
大変!このままではごはんの皿などまるで目に入らないで、ガガンボに飛びついていきそうです。
スミノフ家のごはんは、かなりの量の納豆入りスープがあります。これについては過去2回、痛い目に会いました。
二度あることは三度あるのはイヤなので、 阻止にかかります。普通の猫であれば、口頭で注意したり、ちょっと押さえたりできますが、慣れていないよつ葉は、少しでも手を伸ばすだけでパッと逃げて行きます。その時にごはんをひっくり返されたら元も子もありません。ならば原因の方の排除にかかります。
天井をふらふら飛んでいるガガンボ。手は届かないけど、ちょうどはちの空の皿を持っています。皿をラケットのようにして、ガガンボをハタキ落とします。シンクの上に落ちましたが、また飛ぼうとしています。それじゃ困る〜なので、シンクの上、皿でバンバン叩きました。あ、皿はプラスチックみたいな感じのものなので割れませんよ。
ふ〜、終わり!
さ、よつ葉、食べることに集中して!
と、よつ葉を振り返ると…
ビックリしています。
どうしたの?もうガガンボはいないよ?
ニッコリ笑って一歩近づきます。
するとどうでしょう。よつ葉が後ずさりし、奥の壁に背中をぴったり張り付かせ、目を見開いて、スミノフを見ています。
恐怖!
その表情は恐怖を表しています。
よつ葉にとって、ガガンボは、フワフワ飛んでいる楽しげな何か。
それをスミノフがいきなり殺戮して、振り返ってニッコリ笑っている。
猟奇殺人!
怖い!!
それ以外何も感じなくなってしまったようです。
この頃、少し近づいてくれるようになったよつ葉。
信頼って、築くのは大変だけど、壊れるのは一瞬だって事は知っていましたけど。
まぁ元々信頼関係が成り立ってはいなかったのだから、何も変わらないですね。
ははっ(´∀`)
うぇ〜ん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
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