こんにちは、スミノフです。
今朝は4時半起きで、むぎの出発の準備をしました。
最後の散歩。
いよいよ出発です。
やっぱりとっても寂しかったです。
むぎはスミノフにとっての初めてのワンコです。
それだけに、余計思い入れがあります。
スミノフの親は動物があまり好きでは無かった事と、
スミノフは小児喘息で、それが大人になっても続いていた事もあり、
ワンコ・ニャンコと暮らしたいという感情を持ったことがありませんでした。
それがある日、元夫がむぎを連れて来たのです。
その時の事を書いています。
離婚する時、元夫はむぎだけは絶対手放さないと言いました。
それまでの溺愛ぶりを見れば、そう言うのはわかっていたし、むぎもスミノフよりパパが大好きです。
一回はお別れしました。
しかし元夫は出張が多いので、むぎはすぐスミノフ家と元夫の家を1〜2ヶ月毎に行ったり来たり。スミノフは千葉、元夫は東京に住んでいましたが、それができる距離感の所にいるのは、本当のお別れではなかったんだなぁと、今、実感します。
九州…トテモトオイ…。
昨年の4月6日にスミノフ家に来てからは、今日までの約一年半、ずっと一緒にいました。
来た当初はとってもおデブさんだったけど、頑張って絞ったんだよね。
いつかは元夫が連れて行ってしまうのは覚悟していましたが、こんなに早く行ってしまうとは。
コロナのせいで、定年延長が出来なくなり、思っていたより早く田舎に引き上げたのでした。
東京駅
新幹線の中のむぎ
飛行機は元夫が好きではないし、アクシデントが起こった時に一緒にいられないという理由で、電車を選びました。
9時12分東京発、家に着くのは16時くらいだと言っていました。
発車です。
実家では、元夫とも元夫の母親とも一日中一緒にいられるし、車の来ない河原をゆったり散歩できて、家は広く、上から猫が降ってくる事もない。むぎにとっては今よりずっとずっと幸せになるのです。
東京駅からの帰り道、元夫よりメール。
むぎにもわかったんだね、もう逢えないんだって事。
夕食の準備、むぎの皿を置くスペースが空いています。
そうだよ、ろく。
ムギハモウイナイノダカラ…。
バイバイ、むぎ。
夕方、元夫からメールが来ました。
むぎ…。
適応能力高すぎ〜!
「これがお前らのやり方かぁー!」
(スミノフの心の声。)
いいんだよ、むぎ。
元気でご機嫌に過ごせれば。
スミノフの一番の望みだから。
読んでいただき、ありがとうございました。
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