こんにちは、スミノフです。
スミノフ家では、お風呂の防水工事に続き、排水管の工事が行われました。
この工事の間、邪魔だったのか、業者の方がトイレのドアを取り外していました。
やったー!スミノフは前々からトイレのドアを外したいと思っていました。
何故なら、水道管がつかえて、ドアが開ききらず、そこへ洗面台、洗濯機が置いてあるので、出入りが大変だったのです。スミノフは確かに太めの人間ですが、半身ですり抜けないと通れないドアってどうですか?
早速工事の方に、外したままにして下さいとお願いして、カーテンを取り付けましたよ〜。
工事をした排水管。
ところで、水道管や排水管が、天井裏とかではなくて、見えるところにあるのって、どうですか?
4月6日から、毎週の土日に行われた一連の工事が、5月18日で終了しました。
すっかり顔見知りになった工事の若い責任者の方にお礼を言いました。
「いえ、こちらこそお世話になりました。いや、今のマンションは、上の人の排水が下の人の天井に流れるなんてことは無いんですが、ここは古いので、まぁ、こう言うことになったわけです。でもこれでトイレが溢れることは絶対になくなりましたので。まぁ古いし、排水管も水道管もね、まぁこんな感じですけどね。」
と、挨拶されていましたが、古いという言葉を5,6回使っていました。
このマンションはスミノフと同い年です、ええ、ええ、古いですね。
トイレのドアですが、普通の人は、ドアが無いことに戸惑いがあるでしょうが、スミノフ家の人間はスミノフひとり。ドアが無くても良いでしょう!
ただ、ワンニャンはどうでしょうか。
トイレのドアはレバー式ではなく、回転式だったので開けられなかったけど、、カーテンなら入って来られますね。床からカーテンまで10センチ以上空いてるし。
!
それがどうしたことでしょう。ワンニャンにとってはこのカーテンは「死のアーチ」のようですよ?
※「死のアーチ」
ハリーポッターシリーズ、「不死鳥の騎士団」で、シリウス・ブラックが「死のアーチ」の向こうがわに倒れこんで、言葉通り帰らぬ人となりました。
古ぼけたアーチにはベールがかかっています。それは此岸と彼岸を分けるベール。
アーチの脇を抜けて向こう側に回り込んで見ても、もうシリウスの姿はありません。
スミノフがトイレに入ると、スンスン言いながらやって来るはち。カーテンの下からはちの鼻が見えます。ドアがある時は、ドアをガリガリやって、開けろコールがうるさいのですが、カーテンだとスンスンするだけで帰って行きます。
次ににこがニャーンと言いながらやって来ましたよ。
カーテンに影が映り、前足がカーテンの下から見えます。でもそこで止まってしまいました。
トイレの外では
にこ「スミノフは?」
はち「わかんない。ここで消えちゃった。」
にこ「え?どういう事?」
「死のアーチ」と言うより透明マントですかね?
どちらにしても彼奴等には、隙間があるカーテンでも、今まで見たことのない境界線のようで、どうにも越えられないみたいです。意外な発見!!まぁ時間の問題かとも思いますけどね。
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