こんにちは、スミノフです。
スミノフ家の犬猫の最初は犬の むぎ です。
でも、むぎの前にも哺乳類がいました。
ハリネズミです。平成13年1月1日、5歳で亡くなりました。
ハリーという安直な名前のハリネズミ🦔、体が弱く、毎月通院していました。
フェレットとかハムスター、うささん、鳥類を飼っている方には当然なのですが、ハリネズミは犬猫の動物病院では診てもらえません。エキゾチック科に連れて行くしかないのです。
エキゾチック動物の定義はいろいろあるようですが、スミノフの通っていた病院は、犬猫、魚・虫・両生類以外の動物を診ているようでした。両生類はもしかしたらいたのかもしれませんが、スミノフが会ったことはありませんでした。多く見たのはハムスターですね。フェレット、鳥もよく来てましたね。ここの先生は爬虫類が得意なようで、ヘビの診察をしているところがテレビで放映されたことがありました。
5年間の通院、そんな中で印象に残っている子についての思い出話しです。
トップバッターはこの子、
カラスです。しかも2羽いましたよ。
カラスって大きいですよー。ゴミ捨て場などでよく見かけると思いますので、大きさは想像つくと思いますが、隣の席で順番を待っているカラスって、ホント大きくって、美しくって、そして五月蝿いですー。
まぁ、病院でゆっくりくつろいでいられる子は少ないと思いますので、ガーガー騒ぐのはしょうがないですね。
でもとても慣れているようで、可愛いらしさもあります。飼い主さんが「コレ、静かにね?」って言うと、少しの間は黙ります。
直ぐに騒ぎだすのですけどね。しょうがなく飼い主さんがオヤツの袋を取り出すと、ちょっと首を傾げて待っている姿はホントにかわいいですよ。
色もキレイですしね。ツヤツヤで黒から青に光って見えます。
カラスは一回家で飼い始めると、野性には戻れないそうです。家にいる方がトクだからです。安全だし、快適温度だし、なんたってご飯に苦労しない。絶対に家に帰ってくるから、窓を一箇所開けてから、外で遊んでおいで〜と離し、自由に外を飛び回させてストレスを溜めないようさせ、またいつのまにか窓から戻ってきてお家でご飯を食べて眠る、そんな感じらしいですよ。
カラスは犬や猫よりもIQが高いとも言われていますよね。寿命は30〜60年くらいらしいです。また、舌?喉?が、喋ることができる構造になっているそうです。そんなに長生きで頭も良いし喋れるのなら、普通に会話が成り立つ日がくるかもしれませんね。
そう考えると夢があって楽しげな鳥ですね。
独居の方の相棒になったり。ね、素敵じゃないですか?
でも野性に戻れないのなら自分に何かあった時の事も考えておかなくてはなりませんね。(スミノフもそこが悩みです。)
あ、でも野鳥を飼うことは法律的に確認してからにしましょう。病院で会った子達は、たぶん巣から落ちたとか、保護しないと助からないというような状況だったのだと思います。
鳥は自由に大空を飛んでいてほしいです。
つづく。
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