こんにちは、スミノフです。
GW、皆さま楽しくお過ごしのことでしょう。
もともと祝祭日が休みではない会社に勤めているスミノフは、普通に土日だけの休みです。とほほ。でも明日は地元でお祭りがあるので有給とりました。
一日一回、ろくとななの匂いを嗅ぎます。嗅ごうと思って嗅ぐわけではないのですが、抱っこするといつのまにか嗅いでいます。他の猫は嗅がないよ、と言うことではないのですが、膝に乗ってこないので、あまり嗅ぐチャンスがありません。
前に、動物病院で見た光景ですが、トイプーを抱っこしている飼い主さんが、受付で説明を聞いていたのですが、聞きながらずっとトイプーの耳の匂いを嗅いでいました。多分無意識なんだと思います。
ろくが若い頃、元夫が、ろくはアイドルの匂いがすると言っていました。
アイドルの匂いとはどんな匂いなのかわかりませんが、ろくの匂いはミルキーっぽい
甘いミルクのような匂いがしていました。
今は全然違う匂いです。
今の匂いのイメージは、横浜元町にあるオルゴール館という感じです。
もちろん実際のオルゴール館の匂いではなく（どんな匂いか知らないし）、あくまでもイメージです。古い布、白粉、微かな樟脳、そんな感じが混じった匂いです。
スミノフには、猫の匂いってあまりわかりません。ベランダから帰ってくると、いわゆるお日様の匂いだし、洗濯機の下から出てくると、ホコリっぽい匂いだし。
でもろくだけは匂いがあります。
スミノフの中で、なんだかろくは特別な猫です。
匂いも音楽と同様に記憶を呼び起こすことありますよね。
ふっと香るにほいに、亡きいちの事や、子供の頃に飼っていたハムスター、ハリネズミを思い出すことがあります。
GW皆さま楽しく無事にお過ごしください。
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