スミノフの 犬にロンド 猫にゴハン

スミノフ家のわんとにゃーS (^ν^) by 史寺住野

ろくについて 3

こんにちは、スミノフです。

 

 

 

 

むぎとろくのつづきです。

 

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保護して3週間、スミノフが監視できる時間だけ一緒に過ごさせました。

ろくは(っていうか子猫は)、無邪気というか怖いもの知らずというか・・・。

 

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そして怒ったむぎに追い詰められ

 

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そしてまた襲う。

 

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 ほとんどの時間を一人ぼっちで過ごしているろくは、むぎと一緒の時間が楽しくてしょうがないようでした。

 

一方むぎはなんでひっぱたかれたり、飛び掛かられるのかがわかりません。

 

もともとパパとスミノフとごはんにしか興味のないむぎ。

 

パパやスミノフがろくの世話に時間を掛けている事や、ろくだけ何度もごはんをもらう事が気に入らない上に、ろくからチョッカイを出されているのに、ろくを威嚇するとパパやスミノフに怒られる。

 

 

むぎはむぎでいじけて3日間くらい別室へ閉じこもったこともあります。次第にろくを避けるというか、いないものとしてあつかうようのなりました。

 

 

子猫のろくはそんなむぎの機微など気付くはずもなく、大好きなむぎにくっついていきます。むぎは無視するか追っ払うかです。

 

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避けられていることはわかるろくですが、何故避けられているのかはわかりません。

次第に正面から正々堂々と近寄って行くことはしなくなりました。

 

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むぎが寝ているときにそっと寄り添ったり、とてもいじましいろくです。

むぎは起きるとさっさと離れていきます。とてもさみしそうなろく。

 

 

 

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これが保護して2ヶ月と12日の時の写真です。

 

子猫なのに精神的なダメージは大きかったでしょう。

 

パパは一にも二にもむぎLOVE。

スミノフはイマイチねこの気持ちがわからない。

そう、今だからわかる二人の気持ちが、当時は全くわかりませんでした。

なのでどうして良いのかオロオロするばかり。

 

だんだんろくの性格が歪んでいきます。

 

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つづく

 

 

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