こんにちは、スミノフです。
1週間前、先週の土曜日から金曜日の朝ごはんまで、ワンコ限定で、なんちゃって手作り食をやってみました。
何故金曜日の夜ごはんは手作り食ではなかったのかというと、残業で帰りが遅くなったからです。いくら「なんちゃって」でも、多少は時間がかかります。お腹が空きすぎていたので（スミノフがですが）、サクッと普通のごはんをあげてしまいました。
スミノフはかねてより、natsumiさんのブログのファンでして、
saphi0402amber0901.hatenablog.jp
こちらのイタグレのサフィさんと、ウィペットのアンバーさんは、食が細く食べムラがあり、natsumiさんはいつも心配されていました。それが手作り食に替えた途端に、前ほどのムラが無くなり、安心していられるようになりました。
手作り食の方が長生きする…と、以前に何かで読んだ事があります。たしかに生の食材をサッと調理した方が自然ですよね。
しかし手間がかかるのもまた事実。
その手間を惜しまないほどの愛情を、食事だけでなく、全ての事柄にかけているから、長生きするという考え方もあるなぁと思いました。
また逆説的ですが、こんな記事を読んだことがあります。
「７階に住む14歳のワンコが、毎日お散歩に行くのに、７階から駆け下りてきて、散歩帰りには７階まで駆け上がっていきます。あまりに元気なので、奥さんにご飯は何をあげているのか聞いてみたところ、スーパーで売っている安いフードの名前を告げられました。また好物は人間の食べるハムだそうです。
意外でした。
その奥さんは、いつもワンコと一緒にいます。買い物もゴミ出しも草むしりも一緒です。食べ物は重要な要素だと思いますが、いつも大好きな飼い主さんと一緒にいられる事が、ワンコの健康や寿命に関わってくるのだなぁと思いました」
ホントに、会社にワンズを連れて行きたいくらいです。
と言っても無理なものは仕方がありません。
ならば食の方を、少しずつでも始めましょう！
参考にさせていただいております。
以前にこんな事を聞きました。
「生肉を食べると歯石が出来ない」
たしかに、狩猟犬であったであろう はちは、保護時２〜５歳と言われましたが、４歳でグリニーズを毎日食べているむぎより歯がキレイでした。
そこで、この一年くらいは、鹿のミンチ肉の生を、ごはんにパラパラとふりかけて与えていました。こんなので歯石を防ぐことはできないかもしれませんが、酵素の補給になればいいかなぁくらいの感覚でいました。
そして４ヶ月前に、上記の『犬の生食』に出会ってしまいました。むっ、これは以前から気になっていた【手作り】と【生肉】の合体版！そして何だかカンタンそうに書いてありますよー。
早速用意しました！
紹介されていた本と、
フードプロセッサーと、
キッチンスケール。
フードプロセッサーとキッチンスケールは、メルカリで二つ合わせても2,000円しませんでしたし、ポイントで支払っちゃいましたよー。
むむ、フードプロセッサーが小さすぎて、時間がかかりましたが、何とか一週間分くらいのドロドロ野菜ができました。
生肉はまだ注文していませんでしたので、取り敢えずスーパーでタンパク質を入手。
お得になっているものを取り敢えずゲット。今週はタンパク質には火を通して、野菜は生という、「半生食犬はっちとむっぎ」です。
取り敢えず、月の半分くらいは手作り食でいけたらなと思っています。あまり無理すると続かないので。と、もう消極的な態度ですが、スミノフはそんな人間です。
お手、おかわり、
はい、どうぞ。
※食べているものは、思いつきで作ったもので、野菜も肉も一緒に煮たものです。本を見返すと、量が多過ぎたようです。
猫は５頭中２頭（ろくとにこ）が食べて、１頭（よつ葉）は汁だけ飲んで実は残し、２頭（ななとめい）はまる無視でした。
（食事台の見すぼらしさはスルーして下さい。）
読んでいただき、ありがとうございました。
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