こんにちは、スミノフです。
昨日、はちとそっくりなお花のプレゼントの事を書きました。
このお花の事、スミノフはブリザードフラワーと言うと思っていましたが、
正しくは、プリザーブドフラワーと言うんですね。あーん、お恥ずかしい。
昔からこういう事よくあるのです。聴力は問題ないので、聞こえた音を文字に変換する機能が弱いのでしょう。まぁ、ただの勘違いのおっちょこちょいです。
プリザーブドフラワーのことを、ブックマークで教えてくださった桃つ様、ありがとうございます。指摘するわけでなく、さりげなく教えてくださる優しさに感謝です。
桃つさまブログ
いくつになっても勉強です。
何年か前、散歩でたまに会う60代だと思われるご婦人がいました。
その方はスコットランド人と言っていたと思いますが、金髪を短くカットしていて、いつでもすっきり、ナチュラルでオシャレな感じの方でした。旦那様が日本人で、二人で散歩している時もありましたが、大抵はお一人で大型犬2頭を散歩させていました。
気さくで、普通に日本語で話しかけてくださるので、たまに一緒に歩いたりして、お互いのワンコのこと話しました。
「この子はね、知り合いの所の犬だったんだけどね、もう飼いきれない、愛護センターに連れて行くっていうのよ。そんな事聞いたら引き取るしかないでしょう?こっちの子はね、近所で飼われていた子犬だったんだけどね、庭に繋ぎっぱなしで散歩も連れて行ってもらえない、ご飯も貰えたり貰えなかったりでね、もう心配で心配で。だから言ってみたの。可愛いわんちゃんね、ウチで飼いたいわ、譲って貰えないかしら、ってね。で、ウチの子になったわけ。」
そんな話を流暢な日本語で話していました。日本語力はデイブ・スペクターくらいでしょうか。本当に普通の日本語です。
そして「この子のお名前は何て言うの?」と聞いてきました。
「はちです。」
「はち?はちこ、ね?」
「こは付けないで、はちです。」
「え?ああ、あだ名がはちなのね?はちこでしょ?あれ、さっきは、はっちゃんて呼んでましたね?はち?はっちゃん?」
「? はちです。」
と、そこではちが片足上げてオシッコをしました。
「えー、男の子なの?はちこでしょ?」
と、何だかわからなくなりましたが、ちょうど分かれ道になったので、スミノフは日本人の特技を生かし、曖昧な笑みを浮かべて、別れを告げました。
木のまたの向こうにピントが合うのは何故でしょう
そして後日、またお会いしました。
「はち、こんにちは。うふふ、この前のこと、そう、この子の名前の事、主人に聞きました。私、物凄い勘違いをしていたんです。
渋谷のハチ公の事、私はずっとハチ子って言うと思っていました。子ってつく名前は女の子だから、ハチ子は女の子につける名前で、渋谷のワンコもこのワンコもハチ子で女の子だと思っていたのです。ふふ、恥ずかしいわ、何十年も日本にいるのに、まだまだ知らない事があるのね。いくつになっても勉強だわ。」
そう、いくつになっても、知らないことを知っていくのは嬉しいですね。
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ニャンズも元気です。
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