はちと散歩その２ - スミノフの犬にロンド猫にゴハン

こんにちは、スミノフです。

f:id:suminofv:20190203200749j:plain — おやつ、あ〜ん。

土曜日の散歩、記録を更新してしまいましたよ。

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散歩の前に買い物した分も入っているので、散歩のみだと18000歩3.5時間くらいです。その分日曜日は少なめでした。

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休みの日ははちに自由に歩かせていますが、行かない道があります。今まで軽快に歩いていたのに、ふっと立ち止まって、ちょっとの間、前をじっと見つめ、おもむろに引き返す、そんな道がいたるところにあります。

迂回路がないと、今来た道を延々戻るという非生産的な事になるので、場合によっては無理矢理連れて行きます。でも、凄く嫌がるので可愛そうだし、ヘルニアは大丈夫かな？と心配になるし、第一何で嫌がってるの？と思うとこっちも不安になります。

嫌がる道には、

１.多分これが嫌なんだろうなと、想像がつく道

２.何が嫌なのかわからない普通の道

３.はちも⁈スミノフも嫌なんだ、と共感する道

に分けられます。

１.は、大体の場合、音と空です。例えばスーパーの裏手で荷物の搬入中、バタンバタンと音がしていて、ふと空を見ると朝焼けに黒い雲がモコモコ浮いている、ちょっと天変地異の前触れみたいな怖い空模様、

f:id:suminofv:20190203173402j:plain — はちは、コントラストの強い空模様をとても嫌います

そんな時は急いで引き返そうと凄い勢いで逆走します。多分カミナリを連想するのでしょう。あ、はちはカミナリをとても怖れています。この頃は耳が遠くなったのでそうでもなくなりましたが、以前はスミノフが聞き取れない遠雷で震えおののき、猛ダッシュで家に引き返し、やっとスミノフの耳にも聞こえるくらいのカミナリになった時は、ガタガタ震えて、酷い時は失禁してしまうほどです。

それは道が怖いわけでは無いのですが、その後あまり行きたがらなくなります。ただ忘れるのも早く、１ヶ月くらい経つと普通に行けるようになります。

２.の、スミノフにはわからないけどはちが嫌がる道。これからその写真を載せていきます。何かわかりますか？

Ａ.

f:id:suminofv:20190203174659j:plain — 「スミノフにはアレがみえないの？」みたいな？

Ｂ.

f:id:suminofv:20190203174914j:plain — このずっと先にスミノフも嫌だと感じる公園があります。

Ｃ.

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Ｄ.

f:id:suminofv:20190203175247j:plain — 写真奥から手前に歩くと、途中で引き返そうとします。ちなみに奥の緑が茂っているところは神社です。

Ｅ.

f:id:suminofv:20190203175545j:plain — ここは、以前は引き返していたところですが、最近は大丈夫になりました。「もう、いなくなっちゃったよ。」え？なにが？

３.はちもスミノフも嫌う道、それはズバリ、スミノフの通勤路です。健康のために（何と２年連続で脂質異常症と出てしまったのです）、帰りだけ一駅歩いているのです。

道はふた通りあります。

AA.線路の下が遊歩道のようになっているので、そこを歩くと最短で帰れます。と言っても4000歩は稼げます。

BB.細い道を抜けて行く住宅街を通る道。少し遠回りだけど4500歩くらいですかね。

どちらにしても暗くなってから歩くので、良い気はしないというか、要するにスミノフは暗いのが怖いのです。さらに両方ともはちも嫌うというのは…。

どうでしょうか？

AA.

f:id:suminofv:20190203181551j:plain — 帰宅時は奥から手前に帰ってきます。

f:id:suminofv:20190203181719j:plain — 少し進んだところです。はちはこの先には絶対にいきません。左に写っている女性と同じように、左折します。

f:id:suminofv:20190203183112j:plain — こんな看板が５〜6枚立っています。

f:id:suminofv:20190203183307j:plain — 測量の道具だけあって人がいない、こんな光景も怖く感じられる要因の一つです。

この道は痴漢注意の立て看板が多くて恐くなります。

ここではなく以前住んでいた所で、近所のおばあさんに、「ここはチカンが多いから気をつけなさい」と言われたことがあります。スミノフは「チカンも顔を見たらこんな年寄りビックリして逃げますよ」と答えたら、「あなたくらいの人は、お金を狙われるわよ。アタシくらいになると、いっぺん人を殺しみたかったなんて人に狙われやすくなるんだから」と言っていました。ぞっとするのでもう通っていません。

BB.

f:id:suminofv:20190203184834j:plain — こんな細い道、だんだん更に細くなります。

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f:id:suminofv:20190203185028j:plain — え？行き止まりかと思ってしまいますが、正面は公園、左に折れると、

f:id:suminofv:20190203185200j:plain — この何気ない公園がなんだか怖い。子供の時に見たNHKのSFドラマ「謎の転校生」に出てくる公園みたいな、セット的な違和感ハンパない公園なのです。

逆からはちを連れてきて公園についた写真。はちはこの場所が今までで一番パニックになります。

Ｂ.写真の先がここにつながっています。

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公園を抜けてちょっと進むと、今度は猛ダッシュで離れようとします。

大島てるで調べてみましたが、特に何にもないんですけどね。

sp.oshimaland.co.jp

最後に、

AAの最初の写真ですが、矢印の辺りでお金を拾いました。

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夜です。スミノフは以前より、落ちているお金は１円でも拾うように心がけています。理由は、１円でも大切にしていると、お金さんが、大切にされている事を喜んでお金さんのほうからやってくる、逆に粗末にすると、お金さんが自分は嫌われていると思って逃げていく、というような思想からです。いつも大切に読ませて頂いているこちらのブログにもそのような事が書いてあったと思います。（違っていたらすみません）

blog.shiho196123.net

ですので、迷わず手を伸ばしたのですが、そこには88円があったのです。1円玉３枚、5円玉1枚、10円玉3枚、50円玉1枚が、積まれて重なっていたのです。手に取ってみるとしばらく置いてあったような緑青が吹いていて、全体にザラザラと青味がかっている感じなのです。

88円

ハ十ハ円と書くと何だか意味があるような気がしてきます。ハ十八箇所霊場？怖いんですけど。

怖いけどふと振り返ってしまいました。

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