スミノフの 犬にロンド 猫にゴハン

スミノフ家のわんとにゃーS (^ν^) by 史寺住野

自由と拘束、寒いとあったかい。①

 

 

 

 

 

こんにちは、スミノフです。

 

 

今日は、前々回と同じ2013年4月頃のお話からスタートします。

(シリーズになります)

 

www.suminofv.info

 

 

 

 

 

 

 

九州から千葉へ引っ越ししてきてちょっと経った頃、このようなポスターを見かけました。散歩コースの至る所に貼ってあります。

 

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迷子になった日付はしっかりと覚えてはいませんが、2012年の秋くらいの日付が書いてあったような気がします。

 

この子はどうしたのでしょうか。皮膚病で毛が抜けているとは書いてありますが、この痩せ方は尋常ではありません。皮膚病の他に重篤な病気を抱えているとしか思えません。その病気が原因で皮膚にも異常が出ているのではないでしょうか。大きさはボーダーコリーより一回り小さいくらいと書かれていますが、写真には対象物がない為、痩せて毛が抜けたテリア系の小型犬、せいぜい5キロくらいかな?という感じに見えます。

 

 

この状態で冬を越せているのでしょうか。かわいそうだけど希望は薄そうな気がします。

 

このポスターは2016年の秋くらいまでの間、色褪せたまま貼ってありました。

 

 

 

 

 

引っ越してきたところは少し高いところで、近くの畑に出ると360度の空が広がっています。畑が一番高い位置にあるのです。早朝の散歩ではその360度の空に、月がまだ力強く輝いています。

 

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月と、

 

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朝日。

 

 

畑の畦道を抜けると比較的広い公園があり、

 

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その公園を抜けて、また畑の畦道を歩くと、いちがいた更に広い公園に着きます。

 

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公園と公園の中間くらいに川が流れていて、川の両岸には遊歩道のように道があり、まわりは田んぼです。

 

犬の散歩にはもってこいの環境で、就職が決まっていなかったスミノフは、ゆっくりむぎとはちと散歩を楽しみました。九州では犬友がいなかったはちですが、ここでは少しづつ友達ができてきました。

 

ちなみに、前に聞いた話ですが、犬友が出来ないとお話される飼い主さんは、人友が出来にくい人…らしいです。九州では一人も友達が出来なかったスミノフとはちですが、ここでは少しづつ出来そうです。あ、むぎは生まれてから今まで一人の友達もいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然環境は抜群なのですが、文化的には少し不安を覚えるスミノフでした。

 

 

 

 

 

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何故か裏文字で書かれた看板

 

 

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これが表文字?で書かれたもの。都会のセンスの持ち主の皆様には読めないかもしれませんが、多分「ジュテーム」だと思われます。

 

 

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シュール過ぎる案山子と、

 

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悪趣味な案山子。

 

 

でも、スミノフはこの土地がとても気に入り、ウキウキして千葉の生活をスタートさせたのでした。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

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